3月2日(月)に劇団さっぽろの皆さんによる演劇を鑑賞しました。
演目は「スイミー」…大きな魚に仲間を食べられ、1匹になってしまったスイミーが見たことのない魚たちと出会い、色々なことを学び、力を合わせて大きな魚に立ち向かう…という、絵本でよく読んで知っているお話です。最初の写真の大きな魚には、事前に園児たちが作った100数匹の小さな魚が貼られています。(分かりずらいですが…)
また、劇には年長児が6名(それぞれのクラスで話し合って出演者を決めました)出演しています。
出演した6名も含め、園児たちはみんなとても楽しく鑑賞できたようです。私(園長)は、この日の夕方、全日本幼児教育研究機構の理事会があり上京したため、劇が始まる前に幼稚園を出ざるを得ず、一緒に鑑賞することができませんでした。とても残念です…
1?6枚目までがその日の様子です。
7枚目からは、毎週水曜日に行っている運動遊び(非常勤専任講師)の、年少児の様子です。
以前にも触れたことがあるかもしれませんが、北海道の子ども達の基礎体力は、全国的に見て低い状況にあります。また、各種の調査からは体力と学力は比例するとも言われています。
本園の園児たちはみんな、一年中とても元気に遊べているので心配はないと思いますが、小学生?中学生と、やはり卒園後の様子は気になります。我々が育ったころとは社会が大きく変わっているので一概には言えませんが、やはり、ゲームやスマホの影響が大きいのでしょうか…時間を限定するなど、ご家庭でも十分に配慮してください。
本園のこの運動遊びの時間は、これまで年少児は2学期から始めていましたが、より一層の基礎体力の向上に向けて新年度からは6月の運動会後から全園児が行う予定で考えています。